人生100年時代
人生50歳越えれば、成功!越えるまでも、超えてからの生活も徐々に変わっています。ただ大人になり卒業式がないので、区切りがないだけです。区切りのある人もいます。
人生100年時代と言われていますが、子供の時、今の年齢になった時の想像は出来ていませんでした。しかし、これからは違います。100歳の自分の想像はできるはずです。100歳を迎えられる方にリサーチした事があります。100歳を迎えるにあたって、今の気持ちは?という問いに、「いつのまにか100歳になったなあ。」でした。
わたしも52歳になりますが、同じ気持ちです。15歳のわたしと何がちがうのか、心は変わっていません。
これが、ほとんどの方の心理ではないでしょうか?
幸せに生きられる人と、そうでない人、何が違うのでしょうか?周りに自分を気遣ってくれる人が生きているかどうか、自分自身が自分の面倒をずっとみていけるかどうか、
年齢を重ねると、親をはじめ精神や生活、社会に欠かせない、支えになる大事な人を亡くします。自分は亡くしても幸せに生きていけるでしょうか?悲しみと不幸は別のものと、言えるでしょうか?
もちろん、亡くなる前、ほどんどの方は介護が必要になります。その介護を目の前でも、遠くでも、子供であれば関わります。関わる事で自分はこうしたいとか、こうなりたいを考えています。また、勉強も要ります。
わたしが難しいと、思うのは、勉強や生活、運動であっても、エネルギーがいるので、いつかやろうと、置いておける性格の人は、先延ばしにして、問題がおこってから、慌てるようです。
病気や介護を目前にしたときに、あがなって、良い選択に気づかなかったり、ただ、自分や誰かが悪いと、悔やんで昔に戻りたい、とまた自分の為にならないことばかり考えて、時間を浪費してしまいます。
なにか、起こったとき、自分の為になる為の考えを持ち努力を続けられるか、今が一番大事です。みなさん、今が一番若いからです。
正しいこと、正しくない事の選別は、結果しか教えてもらえない、長く正しく生きてられた方は、みなさん知っています。儒教の世界です。