2活躍の場 マッチングシステム
福祉関係者の困りごと
1)地域福祉コーディネーターの困りごと
- コロナ化により地域の高齢者は外出を控え地域活動に不参加
- 地域活動を手伝ってもらうボランティアも集まらない
- 人集めに困っている状況
- 個人情報保護法により事前調査が出来なくなり隠れ高齢者、隠れ障害者を、より探せない状況
- 地域高齢者との、つながりが切れてしまった
- 高齢男性は地域の事に無関心
- 地域に埋もれている方を探すのは困難
- 区内の見守り隊、一度断られると次への想いが湧かず見守れていない
- 高齢男性は退職後、外との関わりを拒む方が非常に多い
- 情報弱者問題の解決に向けスマホ教室案は教えるボランティアが集まりづらい為、難航状況
2)生活支援コーディネーターの困りごと
- 地域の高齢者で自立されていない方、できない方の情報収集が課題である。
- マンションにおいては管理組合などがお住まいの情報を教えてくれないこともある。
- 地域の町会に入っておられない方も多く、その方々の情報が入ってこない。
- 地域会館等での高齢者向けの催しや行事には男性の参加が少ない。
- 退職後、外との関りを拒む年配男性が非常に多い。
- 高齢男性は地域の行事や活動を把握していない人が多い。
- 独居の方や地域とつながろうとしない方の情報は把握できない。
- ひきこもり、ヤングケアラー、嫁のWケア(親と子)などの情報が入ってこない。
- 区内の見守り隊として、ボランティアや地域の方々が活動した際に、高齢者の方から一度でも「放っておいてくれ」などと言われると再訪問の思いが湧いてこない(想いはあってもなかなかできない現状)。
- 検査申込(ワクチン予約)、病院への予約、買い物など全てをスマホで行える現在において、スマホ教室などの案はあるが、教えるボランティアが少ない。
3)病院関係者の困りごと
- 退院する患者が立て続いた場合、退院調整の相談員の人手不足になり、退院後の住環境の整備や在宅サービスを整えることが難しくなる場合がある。